記事内に広告が含まれています。

【マツダ・CX-5】値引きレポートと実績から考える交渉術

新型

新車を購入するとき、その金額を大きく左右するのが値引き額です。

CX-5を購入を検討されている方は、値引きの相場は知っておきたいところですよね。

さらに、値引き交渉のポイントを知っておくことでよりお得に購入できることがあるんです。

今回はCX-5を購入するときの目安となる値引き額と交渉術についてまとめていきます。

CX-5を安く購入したいという方はぜひ参考にしてくださいね♪

【マツダ・CX-5】新車値引きの情報のまとめ

引用:http://carcoating2009.blog99.fc2.com/blog-entry-934.html

以前までマツダ車はトヨタや日産やホンダなど他社と比較するとかなりの値引きをしてくれるといった話が多くありました。

しかし2012年に初代CX-5が発売してからそれ以降の車種の値引きはかなり渋くなったという感じがします。

全く値引かないというわけではありませんが、他社と同じくらいか、少し低い値引き額になったかなといった感じですね。

これはマツダが商品価値を上げてブランド戦略を図ったためらしいです。

以前のマツダ車は「マツダ地獄」なんて言葉を耳にした方もいるかと思います。

マツダ車は中古の相場が低く他社での買い取り金額が低いため、乗りつぶすか、多少高く下取りしてくれるマツダで次の車を購入することになるという負のスパイラルから「マツダ地獄」と呼ばれることがあったのです。

しかしそんなイメージを払拭するために、マツダが発売したのがCX-5でした。

CX-5は発売当初から注目も高く、先進的なデザインやクリーンディーゼルエンジンでSUV市場では非常に人気の高い車になりました。

CX-5を皮切りにマツダのブランドイメージは改善されていると言われています。

確かにCX-5を発売して、それ以降に出てきた新型車はどれもデザインが洗礼されていてかっこよくなった気がしますよね。

あまり値引きをしなくなったのも商品価値を上げるためで、ブランドイメージを向上させるためらしいです。

消費者としては値引きが渋いのは残念なところではありますが、商品価値が上がったことでメリットもあるみたいです。

現在、マツダ車の中古市場の相場はかなり安定していて以前のように買い取り金額が低いので乗り換えられないといったことは無くなったようです。

特にCX-5は中古市場で人気が高いので、高値で取引されているので買い取り金額も期待できそうです。

車の購入は値引きの金額だけでなく、その後のリセールバリューを考えることも重要かもしれませんね。

CX-5のリセールについてはこちらでまとめています。

【マツダ・CX-5】 リセールのベストなタイミングと下取り価格はいくらが目標?

【マツダ・CX-5】最新の値引き情報と推移

CX-5の値引きはどれくらいなのか月別にまとめてみました。

 

年月 オプション等込の値引き平均
2018年9月 28万円
2018年8月 25万円
2018年7月 24万円
2018年6月 26万円
2018年5月 23万円
2018年4月 18万円
2018年3月 13万円

2017年2月にフルモデルチェンジをしたCX-5ですが2018年3月にマイナーチェンジが行われました。

2018年3月の値引き額が低いのもマイナーチェンジが原因のようです。

フルモデルチェンジやマイナーチェンジで新型になると値引きが一気に渋くなるようです。

CX-5も含め車はマイナーチェンジやフルモデルチェンジを周期的に繰り返していて、値引き額も変動します。

ニューモデル登場時は値引きは渋くなってしまいますが、期間の経過ごとに値引き額は高くなっていく傾向があってあって安定してくるみたいです。

最近のマツダ車はおおよそ1年ごとにマイナーチェンジを行っているようです。

車を購入する前にニューモデルになる時期を調べておいたほうが良いかもしれませんね。

現在はマイナーチェンジから半年たったため値引きの相場は安定してきているみたいです。

2018年9月の値引き額が一番高くなっていますが、これは決算時期だからかもしれません。

ディーラーの決算期では在庫車を多く販売しているため、値引き額もそれによって変動します。

在庫なので色やグレードは固定されていて、自分の好きなように選ぶことはできませんが納期は通常の車よりも早く納車されます。

また、決算期だから必ず安く購入できるとは限りません。

受注生産の車は通常の値引き額で販売しているため、在庫が売り切れた場合は安く購入することが難しいです。

そのため決算期に入ったら、広告など情報を入手して早めにディーラーに足を運んでみるのが良いかもしれません。

決算期にCX-5の在庫車を買った方は30万円の値引きや、中には40万円近い値引きをしてもらったという方もいるようですよ♪

2018年9月は決算期で在庫車を安く購入した方がいるので、値引きの平均額も高くなっているのです。

【マツダ・CX-5】値引きを最大化させるための交渉術

では実際に安く購入するための値引き交渉はどのように行ったらよいのか。

ポイントや注意点をご紹介していきます。

まずはディーラーに行く前には準備をしていきましょう。

ライバル車種の金額や値引き額を調べるのがおすすめです。

CX-5のライバル車種は例えばトヨタのハリアーや日産のエクストレイルです。

ハリアーやエクストレイルの値引き額を出してもらった見積もりを用意するとなお良いと思います。

 

ディーラに来店したらまずやることは以下の通りです。

・展示車や試乗車で実車を確認

・試乗して乗り心地などを確認

・欲しいグレードやオプションを伝えて見積もりをお願いする

・下取り車があれば査定をお願いする

見積もりが出てきたら、話の中でハリアーやエクストレイルなど競合車があって、まだ決めかねていることを営業の方に伝えて下さい。

すぐに契約できない理由があればしつこく契約を迫られることもないはずです。

見積もりを出してもらっても値引き額を聞く際には限界値引きなど突っ込んで聞くことはあまりおすすめしません。

値引き額をしつこく聞いてしまうと、すぐに買ってもらえると思われて、今日決めてもらえるならこの金額でと最終条件を出してくる場合があり交渉が難しくなってしまう可能性があります。

値引き額はを聞く際はできるだけさりげなく聞いたほうが良いです。

次にマツダの他のお店にも行って値引き額を聞いてみて、値引きの良いお店で商談を行いましょう。

そのほうが、より車の購入を親身にサポートしてくれるので、値引きも少し上乗せしてもらえるかもしれません。

他社でハリアーやエクストレイルなどの競合車の見積もりを出してもらっているのであれば、それを引き合いに交渉すると良いかもしれません。

ここで注意するポイントですが、同じマツダの系列店で競わせて、より安くしてくれたほうでとこちらから迫ったりすることはディーラーからの印象を悪くしてしまいます。

良く他のサイトでは、同じ系列店で競わせたりして粘り強く交渉することなんかが紹介されていますが、あまりおすすめできません。

なぜなら、同じ系列のお店では来店したお客さんの情報を共有しているので、あまり値引きにうるさい方だとブラックリストに入ってしまい、逆に値引いてくれなくなる可能性もあるからです。

同じ系列店では値引きの金額はある程度決まった金額になってもいるでしょう。

車を購入したお店とは、点検や車検でその後の付き合いもあるので、値引き交渉で悪い印象を与えないようにすると充実したカーライフを送れると思いますよ♪

下取りに出す車があれば、買取相場を調べたり、他社で査定をしてもらったほうが良いですね。

自分の車の適正な買取価格がわからないと、商談で良い結果を得ることはできません。

他社の買取額とディーラーの下取り額は10万円以上違っていた方も中にはいるようです。

買取相場を調べるには、一括査定の利用が便利ですね。

CX-5購入の前に自分の車の相場がいくらなのかチェックしておきましょう。

タイトルとURLをコピーしました