CX-5のリセールバリューは近年とても高いです。
SUVの中でリセールバリューが高いハリアーと比較しても同じかそれ以上の価格になっています。
CX-5を現在所有している方や、検討している方にとっては嬉しい話ですよね♪
今回はCX-5の実際のリセールのベストなタイミングと金額についてまとめていきます。
気になる方はぜひ参考にしてくださいね♪
【マツダ・CX-5】リセールのタイミングは5年が適正!?
引用:http://suvlives.net/?p=892
CX-5は2012年に初代モデルが発売し、2017年にフルモデルチェンジし2代目のモデルになりました。
次のフルモデルチェンジは2022年の予想になっています。
5年ごとにフルモデルチェンジが行われていますね。
一般的にもほとんどの車種は5年ごとに新型にモデルチェンジしています。
新型が発売されると、それまでのモデルは型落ちとして扱われてしまうためリセールバリューが落ちてしまうのです。
そのため高く買い取り・下取りしてもらうには新型が発売されるまでの5年以内がおすすめです。
また、走行距離が5万キロを超えてくると中古車として高く売るのが難しくなってきます。
平均で年間の走行距離は1万キロ前後の方が多いので
5年以内なら年式も新しく、走行距離も短いと判断されて査定額もより高くなってきます。
初度登録から5年以内で走行距離が短い車の買い取り額は、期待できると思います。
もし次に乗り換えたい車がマツダ車ならば、下取り金額の期待できる時期があります。
マツダは3月・9月が決算なので新車キャンペーンや下取りアップキャンペーンを行うことがあります。
新型車の発売時にも下取りアップキャンペーンを行っていたので
マツダのホームページや広告で下取りキャンペーンを行っている時期などは確認しておきましょう。
また買い取り・下取りに出す時期は1~2月がおすすめです。
ディーラーや中古専門店は3月が決算期になっていて、4月から車が必要というお客さんも多いので
3月は特に中古車の在庫台数もそろえておかないといけない時期だからです。
下取り・買い取り価格は年式・走行距離・外装内装の状態・在庫数などによって
価格が変わってきます。
高く買い取ってもらいたい場合は、モデルチェンジ前で1~2月に
売るのがおすすめだと思います。
【マツダ・CX-5】下取り価格はいくらを目標にすべきなのか
引用:https://www.flexdream.jp/sp/stock_hanbai/detail?asp_no=83586
CX-5からの新車に乗り換えたいときに、最初に価格を出してもらうのはディーラーの下取り価格という方が多いのではないでしょうか。
その時のポイントやいくらくらいを目標にしたらよいかをご紹介していきたいと思います。
ディーラーで下取り額を出してもらう際にはあらかじめ一括査定などを利用して
他の業者での買い取り金額を調べておくことがおすすめです。
そういった情報がない状態でディーラーに出向いてしまうと損をしてしまう可能性が高いです。
新車の見積もりを出してもらって値引き交渉など話が進んでしまうとなかなかお店を出づらい状態になってしまうからです。
ディーラーの営業マンも他社にお客を持っていかれないように一生懸命なので
意思が弱い方だとそのまま契約をして後で他社のほうが買い取り額が高かったなんてことにも・・・
そうならないように一度他でも査定をしてもらったり、買取の相場を調べてから
新車の見積もりや下取り額を出してもらうようにしましょう。
他社の買い取り価格や相場が下取り額よりも高ければ、ディーラーの値引き交渉時に
さらにサービスしてくれるなんてこともあるかもしれませんよ♪
下取りの目標金額の目安としては、一番古い2012年のCX-5(初度登録24年式)でも
130~170万円の中古車が多いので、100万円くらいが目標になってくると思います。
ただし走行距離が10万キロ前後や以上の場合はなかなか難しい場合もあります。
距離を乗っている方は特に下取り金額はあまり期待できないと思うので
一括査定や買い取り専門店に相談して、一番高いところで買い取ってもらうことをおすすめします。
下取りに出すことを考えてる場合は早めに査定をしてもらうことでさらに下取り額を大きくすることも可能です。
下記から一括査定の申し込みもできますので、下取りを考えてる方は利用してみてもいいかもしれません。
【マツダ・CX-5】買取価格の相場はどれくらい!?
引用:http://fxforex.biz/trendrenge.html
CX-5の買取価格の相場をまとめてみました。
年式 | ガソリン | ディーゼル |
2012年/24年 | 110~150万円 | 130~170万円 |
2013年/25年 | 130~170万円 | 140~180万円 |
2014年/26年 | 140~180万円 | 160~210万円 |
2015年/27年 | 150~200万円 | 180~230万円 |
2016年/28年 | 160~200万円 | 200~240万円 |
2017年/29年 | 220~250万円 | 250~280万円 |
上記の表がCX-5の年式別の買取価格の相場になります。
ガソリンエンジンよりもディーゼルエンジンのほうが相場は高くなっています。
29年式のモデルは現在の新型なので買い取り実績が少ないため
実際の相場は少し違ってくる可能性があります。
表ではあくまで相場の平均額になっていますが
プロアクティブなどの人気のグレードや特別使用車などは、さらに買い取り金額は高くなります。
プロアクティブが各グレードの中では1番人気が高いため、中古車としても
買取もしてもらいやすくて、相場も安定しています。
Lパッケージは本革シートで高級感のある内装になっていますが中古では価格差が出ています。
おそらくシートや内装の状態によって買取価格にも多少価格差が出てくるかと思います。
ボディーカラーもホワイト・ブラック・ソウルレッドなどの人気色は
若干値段が上がるようです。
その中でもホワイト・ブラックは需要が高いため、買取価格は優遇されています。
ソウルレッドも人気色ですが、赤は人によっては派手すぎると感じることもあるためか
中古市場では在庫台数が多いので買取価格もそこまで高くはならないかもしれないです。
また、純正オプションで安全装備・ナビゲーション・エアロパーツ・サンルーフなどの
追加装備も査定時の加点ポイントなので金額が上がります。
特にナビゲーションは初代モデル(H24~28年式)ではインダッシュタイプで
オプション価格も高額なため有りか無しではかなり差が出てきます。
減点ポイントになりやすいのは、フレームの歪み・外装の傷や凹み・室内のたばこのヤニ、におい
タイヤの溝、ひびなどがあります。
事故などでフレームの歪みなどがある場合は10万前後は価格が下がってしまいます。
Lパッケージのレザーシートでたばこの焦げ穴などある場合には
レザーの張替えになってしますので、Lパッケージに乗っている方は
大事に乗っていると買い取り金額もより高値がつくと思います。
一番買い取り金額に響いてくる項目は走行距離です。
走行距離が少なければ少ないほどより高値で買い取ってもらえます。
もし次に乗りたい車が決まっているのであれば早めに買い取ってもらうのがおすすめです。
次の車が届くまで乗る車がないという方はディーラーや業者に
代車を借りることも可能なので相談してみて下さい。
悩んでいる期間が長ければ、その分走行距離も伸びていくので価格もどんどん下がります。
CX-5は中古市場でも人気が高く、買取価格も安定しています。
走行距離さえ短ければ思った以上の金額がつくと思うので
一度一括査定などで査定額を出してもらってはいかがでしょうか。