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【マツダ・CX-5】新型車、安全性の性能とその必要性を考える

新型

あなたは車を選ぶ時に何を基準に選ぶでしょうか?
デザインや走行性能、燃費などどれが重要かは人それぞれだと思いますが
車の安全性を気にする方が増えてきているそうです。
安全装備はここ数年間で特に進化しているところで
新しい機能がどんどん追加されています。
しかし、カタログを見ても説明が難しくて理解が難しいので
どの車の安全性が高くて、どんなオプションを追加したらよいのか
わからないという方も多くいるようです。
そこで今回、安全性の高い車としてCX-5をご紹介させていただきたいと思います。
CX-5の安全性がなぜ高いのかというと、2017年に衝突安全性能評価ファイブスター賞
という賞を受賞した車
だからです。
これは、衝突時の乗員保護性能や歩行者保護性能などについて5段階評価を行い、その結果を1☆から5☆までの表示で評価するものです。
ファイブスター賞を受賞したことで、高い衝突安全性能を実現していることが証明されています。
CX-5の安全装備の紹介やどのようなメリットがあるのか
これからCX-5を購入しようか考えている方や
最新の安全装備を知りたいという方のために説明させていただきます。
また、他の車を検討されている方も、CX-5の安全装備と検討中の車の安全装備を
比較することで、どの程度の安全性能の車なのかを知る目安になるかと思いますよ。

【マツダ・CX-5】 360°ビュー・モニターで危険認知をあげられる!?

引用:http://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/feature/safety/?link_id=sbnv

CX-5は2017年2月にフルモデルチェンジしました。
車のデザインの変更や走行性能も向上しましたが、大きく変わったのは
安全性能の向上と、新たな安全装備の追加です。
その中でも便利だと感じられるのは360°ビューモニターという安全装備です。
以前のCX-5にはバックモニターとオプションでフロントモニターのみでしたが
前後左右のカメラを活用した360°ビューモニターが
オプションで追加できるようになりました。
狭い駐車場ではバック時に、車を上空から映した映像がナビに表示されるため
前後左右のスペースを確認しながら駐車出来るのでとても安心です。
駐車が苦手な方には必須といっていい装備ではないでしょうか。
特に便利だと思ったのがフロントワイドビューとリアワイドビューが
ボタンを押すと切り替えられるところです。
フロントワイドビューに切り替えるシーンはT字路など
見通しの悪い道で、安全確認をサポートしてくれます。
ミラーもついていないT字路は運転していると意外に多くて
事故も多いので通過するとき不安な方も多いのではないでしょうか。
前方の運転者からは見えない車、歩行者をカメラで25m先までとらえて
映してくれるのでT字路でも安心して運転できます。
リアワイドビューもとても便利で、駐車場でのバック出庫時に
左右後方25mまで映してくれるので安全に出庫できます。
CX-5は比較的に車両の幅・長さが広い車なので
コンパクトカーからの乗り換えた方や、車の運転に自信がない方は
360°ビューモニターをつけるとより安心して
車を運転することができると思いますよ。

【マツダ・CX-5】安全装置は自動ブレーキ以上のものがある!?

引用:http://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/feature/safety/?link_id=sbnv

今はだいたいの新型で発売する車が自動ブレーキを搭載しています。
軽自動車のCMでもよく自動ブレーキをアピールしていますね。
自動ブレーキが多くの車に搭載されたことによって、国の調査でも
自動車事故の件数は年々減っているそうです。
もちろん安全運転をして事故を起こさないことが大事ですが
人間が運転する限り、事故はどうしても起こってしまう事があると思います。
そんな時に自動ブレーキがあれば、ドライバーの認知・判断・操作をサポートすることで、事故のリスクを回避・最小化してくれるのでとても安心です。
でも、一部車種は一番下のグレードには自動ブレーキを搭載していない
なんてこともあるのです。
マツダで発売した新型車は全グレード自動ブレーキ搭載で
もちろんCX-5もどのグレードを選んでも標準装備となっています。
さらに、CX-5に搭載されている自動ブレーキは
アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポートという名称で
対対向車約では4~80km/h、対歩行者約では10~80km/hで
作動する自動ブレーキです。
今までの自動ブレーキは30km/hでの作動だったため
さらに安全性の高い自動ブレーキが搭載されています。
自動ブレーキ搭載車でも80km/h以内で作動する車はまだ少ないため
CX-5の自動ブレーキの性能は優れています。
この自動ブレーキの特に優れているところは、リスクが迫っている状態の時には、ドライバーに危険を気づかせ、危険回避能力や安全運転をサポートし
万が一避けられない事故が発生した時には、事故の被害を軽減します。
30km/hの低速で作動する自動ブレーキではここまでのサポートはできませんね。
上位グレードのPROACTIVEというグレードには前方の車を自動追従する
オートクルーズコントロールやレーンアシスト機能という
車線逸脱を防ぐために、ステアリングをコントロールする機能が付くので
運転者の負担を軽減してくれるので、レジャーやドライブで
よく遠乗りで高速を利用する方にとっては最適です。
こういったCX-5の安全評価はとても高いので
国が推奨する新しい自動車安全コンセプト「セーフティ・サポートカーS」
の「ワイド」という基準をクリアしています。
国の基準では「ベーシック」「ベーシック+」「ワイド」という基準があり
「ワイド」が一番安全になるので、CX-5は一番安全性の高い車ということになりますね。

【マツダ・CX-5】安全性能から考えて運転しやすい!?運転しにくい!?

CX-5の360°ビューモニターや自動ブレーキの性能はご理解いただけたでしょうか。
この2つの装備によって、危険な状況に陥ってから対処するのではなく、危険自体を回避してくれたり、万が一のドライバーのミスにも対応できるように、事故被害を防止・軽減してくれたりします。
360°ビューモニターは人間の視界ではとらえることができない車や人、道路状況を
モニターに移してくれるので危険を先に察知し回避するサポートをしてくれます。
自動ブレーキはリスクが迫っていることをドライバーに知らせて
万が一の場合にブレーキが作動するというサポートをしてくれます。
どちらの機能も普段の運転をより安全にしてくれるのでとても便利ですね。
中には、今まで事故を起こしたことがない方や、自分の運転の腕に自信がある方で
安全装備はいらないと思っている方がいるかもしれません。
でも、車の安全は車を運転する楽しさにもかかわってくると思います。
例えば、車を運転中に自転車が前を横切ったりしてブレーキを踏むなど
車を運転しているとヒヤッとすることはだれでもあるはずです。
どんなに気を付けていてもそういった事故は起こり得るのです。
安全装備がしっかりついている車なら、安心して運転できるので
より楽しく運転することができると思いませんか。
今までは事故を防ぐためには、自分が気を付けて安全運転するしかなかったのですが
安全装備がしっかりついていればさらにサポートしてくれます。
そのため、新車を選ぶ段階でどの車でどの安全装備を付けるかによって
その後の事故率もかなり変わってきてしまうのです。
事故を起こしてから後悔しないためにも、車の安全性はとても重要だと思います。

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