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マツダSUVのCXシリーズはSUV市場でとても人気があります。
個性的なデザインとSUVでも走る喜びを感じられるマツダの個性を生かしているのが人気の理由だと思います。
今回はCX-3・CX-5・CX-8の3車種を比較していきます。
価格や性能の差の違いについて
CX-3とCX-5とCX-8で一番気になるのはやはり価格や性能の差になるのではないでしょうか?
この記事では全長や全幅などの比較記事になっています。
新型CX-5とCX3とCX8との全長と幅を比較
寸法をそれぞれの車種でまとめてみました。下記の表のとおりです。
全長 | 全幅 | 全高 | |
CX-3 | 4,275 | 1,765 | 1,550 |
CX-5 | 4,545 | 1,840 | 1,690 |
CX-8 | 4,900 | 1,840 | 1,730 |
(単位:mm)
CXシリーズはCXの後につく数字が大きいほど車も大きくなることがわかりますね。
CX-3は見た目はコンパクトに見えますが、幅が1700mmを超えているので3ナンバーのサイズになります。
デミオやフィットなどのコンパクトカーは5ナンバーで幅が1695mmなのでCX-3のほうが一回り大きいです。
CX-5とCX-8は幅は同じで、CX-8のほうが3列シートがあるので355mm長くなっています。
室内寸法は下記の表の通りです。
長さ | 幅 | 高さ | |
CX-3 | 1,810 | 1,435 | 1,210 |
CX-5 | 1,890 | 1,540 | 1,265 |
CX-8 | 2,690 | 1,540 | 1,250 |
(単位:mm)
室内は長さ2690mmと3列シートのCX-8が広く、余裕のある室内空間になっています。
CX-3とCX-5を比較すると長さは80mmとあまり変わらないようですが、幅と高さはCX-5に分があるので
室内の広さはかなり違ってきそうです。
新型CX-5とCX3とCX8のカラーに違いはあるのか?
引用:https://www.autocar.jp/article/2017/09/14/238810/
かっこいいデザインだけど、どのボディカラーが一番似合うでしょうか。
車を購入するとき最後まで悩むのがボディカラーという方も少なくないでしょう。
そんなボディカラーの中でも注目はソウルレッドクリスタルメタリックとマシーングレープレミアムメタリックです。
引用:http://blog.mazda.com/archive/20160629_02.html
この2色は匠塗(TAKUMINURI)を採用しています。
深みのある鮮やかな色になっていますよね。
匠塗という名前からしてすごそうな感じがしますね。
匠塗 -TAKUMINURI-
それはまるで、熟達した職人の手塗りにも迫る、特別な塗装技術。
匠の技が生み出した色が、魂動のカタチを際立てる。
出典元:http://www.mazda.co.jp/beadriver/design/takuminuri/
特にマツダのメインカラーのソウルレッドクリスタルメタリックは鮮やかな深みのある色になっていて、見る角度や光の反射や陰によって色合いが暗くなったり、明るくなったりと変化します。
そのため同じ色でも車種が違えば、その造形も違ってくるため色の見え方が微妙に異なってきます。
角度によって色合いが違ってくると見てて飽きないですよね。
CXシリーズのカラーバリエーションは基本的に同じ色でそろえているので車種による違いはありません。
唯一、CX-3とCX5は全8色ですがCX-8は全7色でエターナルブルーマイカという青系統の色が選べないという違いがあります。
青系統の色がCX-3、CX-5は薄い青と濃い青が選べてCX-8は濃い青のみ選べるといった感じになります。
新型CX-5とCX3とCX8と内装の違いは!?
引用:http://www.mazda.co.jp/cars/cx-8/feature/interior/?link_id
次にそれぞれの室内を比較していきます。
CX-5の室内
引用:http://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/feature/interior/interior1/
運転席、助手席の内装はCX-5とCX-8にほぼ違いはありません。
シートは背もたれにかかる体圧を広く分散できる構造で、体幹をしっかり支えてくれます。
座面には人間が不快に感じる振動だけをカットする性質を持ったウレタンを採用しているので長時間のドライブでも腰が痛くならずとても快適です。
グレードをLパッケージにするとホワイトレザーのシートを選択できます。
ホワイトレザーは汚れが気になるという方もいますが、個性的で上質感のある内装になると思います。
CX-3の室内
引用:http://car-moby.jp/75291
CX-3のインテリアもとても上質感があってこだわりがうかがえます。
黒を基調とした落ち着いたデザインで、エアコンの噴射口など、ところどころに赤を差し色に使っていてアクセントきいているためとても高級感があります。
CX-5、CX-8の2列目シートと比較するとCX-3のリアシートはかなり窮屈に感じます。
大人4人で乗車する事が多いという方におすすめできるスペースがあるとは言い難いかもしれません。
しかし、室内空間はCX-5、CX-8と比較するとタイトになっていますが、シンプルでスポーツカーのようにコックピットに座っているような感覚で、とても落ち着く空間になっていると思います。
CX-8の室内
引用:http://www.mazda.co.jp/cars/cx-8/feature/interior/interior1/
インテリアを比較して大きく異なっているのは3列シートのあるCX-8でしょう。
3列シートといえばミニバンですが、SUVでありながら3列シートの車は国内では珍しいです。
3列目のシートは170cmまでの方なら自然に乗り降りできて快適に過ごせます。
子供が乗るには十分なスペースですが、大人が乗るには足を伸ばすスペースがないためロングドライブには向いていないかもしれません。
1列目、2列目シートについてはCX-5、CX-8ともに5人乗りのベンチシートですが、CX-8の2列目シートはキャプテンシートが選択可能になっています。
内装の違いまとめ
内装を比較するとそれぞれ特徴があって違いが感じられますね。
特にCX-8はSUVなのに3列シートがあるので、ミニバンからの乗り換えを検討している方もいるのではないでしょうか。
しかし、ミニバンは買い取り金額が少し辛くなっています。
ディーラーの下取りではあまり期待できないかもしれません。
ミニバンに乗っていて、新車への代替えを検討している方は、他社の買取金額もしっかりチェックしておきましょう。
ぜひ今回の記事を参考に充実したカーライフを送ってくださいね♪
CX-3とCX5とCX8それぞの顔♪
車種ごとに同じ色の正面からの写真を載せてみました!
CX-3の顔
引用:http://www.mazda.co.jp/cars/cx-3/
5角形のフロントグリルのデザインがマツダの新型車の特徴になっています。
CX-3のフロントグリルも5角形になっていて一目でマツダの新型車だとわかる顔つきになっていますね。
シグネチャーウイングがフロントライトに向かって垂直に伸びているので、小型車には見えないのびのびとしたフロントのデザインになっています。
ロングノーズ、ショートデッキで全体のイメージはスポーティーさ感じさせます。
CX-5の顔
引用:http://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/
CX5のフロントデザインはシグネチャーウイングが太く、グリルがくぼんでいて立体感があり、彫が深い顔つきになっています。
切れ長のLEDヘッドライトがとてもシャープな印象を与えます。骨格が太く力強い印象で、全体的にはとてもシンプルにまとまっています。
2017年にフルモデルチェンジし、マツダの魂動デザインを象徴するデザインです。
CX-8の顔
引用:http://www.mazda.co.jp/cars/cx-8/feature/design/?link_id=sbnv
ぱっと見CX-5とフロントデザインは変わらないですよね。
非常によく似たデザインですが、細部には違いがあって、CX-5はメッシュ状のグリルですがCX-8は横線のグリルになっています。
どことなくCX-5はシャープでCX-8は柔らかな印象ではないでしょうか。
全体的にCX-5はSUVらしい引き締まった感じで、CX-8は伸びやかでワゴンに近い印象で違いがみられます。
CX-3,CX-5,CX-8の見た目まとめ
全体的な印象としてはCX-3がスポーティ、CX-5がシャープ、CX-8は伸びやかとそれぞれに違いがありますが
正面から見ると五角形グリルになっていて、顔つきがどれも似ています。
その理由は3車種とも魂動デザインというものを取り入れているからなんです。
魂動デザインは車に生命感を持たせるための造形を追い求めているそうです。
確かに今にも動き出しそうな雰囲気を感じさせるデザインですね。
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