CX-5の商談が進み最後にどうしても悩んでしまうのがオプションです。
どのオプションを選ぶかで車の購入金額にも大きくかかわってきます。
最近の車のオプションはどんどん新しいものが追加されていくので、選ぶのが難しいかもしれませんね。
とはいっても安易に選択して後々後悔するのは嫌ですよね。
今回はCX-5のおすすめのオプションをご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね♪
マツダ・CX-5 オプションパーツのおすすめとランキング
引用:https://www.damd.co.jp/products/mazda/
車のオプションは、メーカーオプションとディーラーオプションに分かれています。
メーカーオプションは最初に選択から契約後に変更することができません。
そのため、選択したメーカーオプションに間違いがないか、その後の変更はないかしっかりと確認する必要があります。
ディーラーオプションは契約後でも変更が可能な商品です。
この項目ではメーカーオプションをランキング形式でまとめてみたいと思います。
1位 360°ビューモニター+フロントパーキングセンサー(センター/コーナー)
2位 CD / DVDプレーヤー+地上デジタルTVチューナー(フルセグ)
3位 Boseサウンドシステム+10スピーカー
1位の360°ビューモニターはガソリン車「20S」「25S」とディーゼル車「XD」の標準グレードではメーカーオプションの選択はできないので注意が必要です。
安全性を重視する方は「PROACTIVE」以上のグレードがおすすめです。
360°ビューモニターを追加装備することで、見通しの悪い道路の確認や、駐車場からの出庫時にサポートしてくれます。
付いているのと付いていないのでは安全性がかなり違ってくると思ったので1位とさせていただきました。
2位のCD / DVDプレーヤー+地上デジタルTVチューナーはCX-5の全グレードでメーカーオプションの設定があります。
これを追加しないとナビでCD/DVDが見れなかったり、テレビも見ることができないので必須かと思います。
ナビで映像を見ることが無くて、音楽はスマホのBluetoothで聞くという方には必要ないかもしれませんね。
3位のBoseサウンドシステム+10スピーカーも「20S」「25S」「XD」を除く上位グレードのみのメーカーオプションの設定になっています。
CX-5のスピーカーを社外品などほかのスピーカーに変えたいという方にはおすすめです。
Boseは車種ごとにスピーカーが専用設計になっているようで、どの座席に乗っても同じ音を聞き取れるので、スピーカーにこだわりがある方でも満足できると思いますよ。
マツダ・CX-5 オプションでナビをつけるなら、どんなおすすめパーツがある!?
引用:http://www.mazda.com/ja/innovation/technology/connect/
CX-5は2017年にフルモデルチェンジしてから、「マツダコネクト」というナビを搭載しました。
全グレードでこのマツダコネクトの7インチモニターが標準装備になっているようです。
ただ、ナビを使用するためには「ナビゲーション用SDカード」の購入が必要になってくるみたいです。
価格は約5万円で購入できます。
ナビゲーション用SDカードはディーラーオプションの設定です。
さらにCD / DVDプレーヤー+地上デジタルTVチューナーを追加すると約3万円かかってきます。
ナビの全機能を使うためには合計で8万円ほどかかってしまうということですね。
ディーラーで扱っているナビの中では8万円なら安いといっても良いでしょう。
ポータブルナビで十分という方には少し高く感じるかもしれません。
モニターが最初から装備されているので、他社のナビを付けることは難しいそうです。
ナビを選択することができないので、ナビにこだわりのある方にとっては気になるところかもしれませんね。
マツダ・CX-5 後付け出来るパーツは?
ディーラーオプションは契約後も変更することも可能で、新車を乗り始めた後でも、いつでもディーラーで商品を購入し取り付けてもらうことができます。
ただし、新車に取り付けてしまってからのキャンセルや変更は難しいので、契約後なるべく早くディーラーに連絡をするようにしましょう。
ディーラーオプションおすすめランキング
1位 フロアマット
2位 ETC
3位 アクリルバイザー
1位のフロアマットですが、ディーラー購入する基本的なオプションの一つですね。
中にはマットは自分で社外品を購入される方もいると思います。
でも、CX-5のフロアマットは純正が一番良いです。
CX-5のアクセルペダルは通常の吊り下げ式ではなくオルガン式のペダルになっているからです。
オルガン式は下からペダルが伸びているので、フロアマットも専用の設計になっています。
フロアマットの形状が社外品だと合わないこともあるので、安全面を考慮して純正のフロアマットの購入をおすすめします。
2位のETCもマツダ純正のオプションがおすすめです。
運転席のサンバイザーを下げた車の天井に配置されるので運転の邪魔になりません。
通常のETCはダッシュボードの上や、運転席の足元に配置されるので視界に入ったり膝が当たったりして、運転の妨げになることがあると思います。
ETCとしては少し高くなりますが満足度は高いと思いますよ。
3位のアクリルバイザーもディーラーの標準的なオプションです。
窓を開けたときに雨が入ってこないようにできるので必須ですね。
必要な装備なので、最初から取り付けてもらったほうが良いと思います。
マツダ・CX-5 オプションパーツランキングとおすすめのまとめ
CX-5のおすすめのオプションはいかがでしたか?
CX-5を新車で購入するときの標準的なオプションを追加すると、メーカーオプションで10万円、ディーラーオプションで10万円で平均約20万円費用がかかってきます。
予算を考えるときには諸費用のほかにオプション代もかかってくることを考えておく必要がありそうですね。
ディーラーオプションは上記で紹介した以外の商品も多数あります。
エアロパーツや内装のドレスアップ、ボディコーティングなど様々です。
費用は抑えたいけど、愛車のオプションもなるべく充実させたいと、とても悩むところですよね。
メーカーオプションは最初に必要なものは必ず選ばなくてはなりませんが、ディーラーオプションは後付けが可能です。
もし契約時に付けるか悩んでいる商品があれば、取り付けは保留でよく考えてから選択したほうが良いですね。
そのほうが社外品と比べる時間もあって、やっぱり取り付けないほうが良かったと思うことも無くなり、費用を抑えることもできると思います。
ただ、安いからと言って社外品を選択するとすぐに壊れてしまうといったこともあるので純正品のほうが良い場合もあります。
保証も純正品のほうがしっかりしているので、できるだけオプションは純正品でそろえたほうが安心かもしれません。
今回紹介させていただいたオプションのほとんどは、標準的なオプションとなっているのでとりあえず追加しても失敗は無いと思いますよ。
特に車に詳しくなく、オプションは何を選んだらよいかわからない方はぜひ参考にしてもらいたいです。