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CX-5のエンジン交換必要!?新型、旧型リコール情報のまとめ♪

リコール情報

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CX-5のエンジン交換必要!?新型、旧型リコール情報のまとめ♪
「CX-5はこんなにもリコールがあるの!?」
と思った人もいるかもしれないです。

今年だけで3回、全部で12回のリコールが行われています。

新型のCX-5は改良されてきているのでリコール情報はまだ1件です。

不安になる方も多いと思うので、マツダの対応や今後のCX-5のリコールが起きる可能性などを考えてみます。

こちらから2018年11月8日発表のエンジンや制御装置に関するリコール情報を紹介しています。

【最新情報】リコール不具合のまとめ(2013~2018)

引用:https://www.autoyas.com/

過去のCX-5のリコール情報は下記の通りです。
(上から新しい順です。2018年8月現在)

CX-5リコールまとめ

2018年 7月
カメラのコーティング不具合 KE系

2018年 6月
ガソリンエンジン車、ディーゼルエンジンのエンジン制御プラグラムの不具合によりエンジン始動が出来なくなるおそれあり KF系

2018年 4月
ディーゼルエンジンの
ターボチャージャの不具合
バキュームポンプの不具合
オイルフィルタの使用方法の周知不足によりおきた不具合
KE系

2017年 4月
前照灯が上向きにならなくなる不具合

2017年 3月
前照灯の光軸を自動調整するコンピュータの不具合 KE系

2017年 2月
エンストの恐れがあるディーゼルエンジンの不具合 KE系

2017年 2月
カメラレンズのコーティングに不具合があるものがあり KE系

2016年 9月
リヤゲートの不具合 KE系

2015年 10月
急ブレーキをかけた時に後ろの車に注意を促すシステムが不適合なものになる不具合

2014年 12月
ディーゼルエンジンのオイルフィルター不具合 KE系

2014年 11月
6速AT(自動変速機)の不具合 KE系

2013年 9月
ディーゼルエンジン排気圧センサー不具合 KE系

旧型にはかなりの不具合がありましたが新型は減っているようです。

CX-5はリコールが多く特にディーゼルエンジンに多いという意見が多く、実際にディーゼル車の方が多いです。

リコールだけではなくて故障によるエンジン交換というのも口コミでありました。

ただマツダの対応は良くエンジン交換もディーラー側から提案されたという方もいます。

ディーラーの対応は良いことは間違いないので、エンジン音やブレーキなど命に関わるような「これはまずい」と思ったら相談してみてください。

きっと素敵な営業マンが適切な対応を提案してくれるはずです。

リコールの案内が届いたらすぐに相談ですね。

新型はリコール情報は少ないです。年々品質が改良されているというのがわかります。

【マツダ・CX-5】リコール理由のターボチャージャの不適切な処置とは

https://trendstream.biz/japan/cx5-recall/

今年の4月にディーゼルエンジンの不具合が確認されました。

対象になったのが2012年2月13日から2013年9月18日までに製作されていた型式がLDA-KE2AWとLDA-KE2FWで、なんと6万台以上の大型のリコールとなってしまいました。

CX-5だけではなくてアテンザのディーゼルエンジンにも改善対策が必要なものがターボチャージャなど次の3点あったのです。
全てディーゼルエンジン車です。

2018年4月ディーゼルエンジンの不具合
  1. ディーゼルエンジン車のバキュームポンプにおいて、ポンプ軸の耐摩耗性が不十分なため、エンジン内部で発生する金属粉により当該軸が摩耗することがあります。そのため、そのまま使用を続けると軸の摩耗が進み、負圧生成能力が低下し、エンジン低回転時にブレーキペダルを短時間に複数回踏むと、一時的にブレーキアシスト力が低下するおそれがあります。
  2. ディーゼルエンジン車のターボチャージャにおいて、これまでに実施した点検等の措置が不適切なため、エンジン内部で発生する金属粉で当該ターボチャージャの軸が摩耗することがあります。そのため、そのまま使用を続けると軸の摩耗が進み、加速力の低下及び異音が発生し、最悪の場合、軸が折れて排気経路が閉塞し、エンジンが停止するおそれがあります。
  3. ディーゼルエンジン車用のオイルフィルタの使用において、使用者への周知が十分行われていないため、リリーフバルブの開弁圧が不適切なオイルフィルタを使用した場合、エンジン内部で発生する金属粉が十分に捕捉されないことがあります。そのため、1.及び2.の不具合が発生するおそれがあります。

エンジンが停止するほどの故障が起きるかもしれないとかなり不安になります。

初期のCX-5の不具合ではありますが、CX-5を購入を考えてる方には不安は大きくなります。

マツダの対策

  1. 全車両、バキュームポンプを対策品に交換します。
  2. 全車両、ターボチャージャを点検し、異常なものは新品に交換します。
  3. 全車両、オイルフィルタを点検し、不適切なものは対策品に交換します。また、使用者に注意喚起するとともに、エンジンフードに純正外のオイルフィルタを使用しない旨の注意ラベルを貼り付けます。

 

不具合のある個所は全て新品に交換してくれるということです。

純正でないものを使うのが原因だったようです。

マツダも注意は促していたようですが、全てのユーザーには届かなったようです。

新型のディーゼル車には2018年8月現在このような不具合は出ていません。

ディーラーで購入した方は不具合があったら書類が届くので、必ずチェックするようにしましょう。

マツダの対応はかなり良いと評判なので不具合があったら、すぐに相談するのがよいでしょう。

【マツダ・CX-5】2018年のリコール情報と対応

今年CX-5は全部で3回のリコールがありました。

  • 上記で説明した4月のディーゼルエンジンの不具合
  • 6月には電解コンデンサに不適切な場所がありました。これは内部損傷してるものがある、エンジンが停止し再度、始動させようとすると最悪火災のおそれがある不具合
  • 7月にはカメラのコーティングの不具合

引用:http://www2.mazda.co.jp/service/recall/ra/20180612001/4279.html

●6月のリコールは上の図のようなものです。一言でいうと、エンジンが止まって再度始動させると火災が起きるかもしれない…

これはKF型の新型です。

かなり恐ろしい不具合です。

対象が12台と非常に少なかったです。

当たり前ですが対象の方は損傷があるハーネスを新品と交換してくれるとのことです。
連絡がきた方はすぐに見てもらいましょう。

●7月のリコールは予見性リコールというものでカメラのレンズがおかしくなって周辺の確認をしづらくなるというものです。

下の写真の通りです。

引用:http://www2.mazda.co.jp/service/recall/ra/20180710002/4298.html

予見性リコールとは

お客様が予見現象を容易に認知でき、この予見現象が発生した以降も相当な期間、安全な運行を確保できる場合には、この予見現象を認知した後に速やかに改善を実施することができるリコール制度です

このカメラコーティングの不具合も20台くらいでしたが、リコールはゼロにしてほしいですよね。

レンズに白濁がある場合は交換してくれます。

【マツダ・CX-5】リコール後の対応は!?

引用:http://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/feature/driving/

リコール後はさすがに公表してるだけあってちゃんと受け入れてくれるようです。

リコールする箇所はないほうがよいですが、
不具合があるときは
リコール隠しをしないで、
しっかりと不具合は公表してリコールし、品質を向上させるメーカーが成長し大きくなっていくと信じています。

マツダはそんな会社だと思います。

タイミングは不明ですがはがきが届きます。
私の場合は、同じタイミングであった別件のリコールについて5日ははがきが届きました。
気になるようでしたら、他の方もおっしゃっているように直接ディーラーに確認してみる方がいいと思います。

このように通知がこないという方もいるようです。前述にもあるようにリコールの対応の機種が20台など少ない場合もあるので、その場合はディーラーに確認しましょう。

リコールの案内がきたら

すぐに愛車ですから

見てもらうことにしたほうがよいでしょう。

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